OCHANOMIZU ARCH NIGHT(御茶ノ水アーチナイト)は文化学院創立 90 周年を記念して立ち上げた 「文化学院 100 周年プロジェクト 」の一環として構想されました。時代を超えて今もなお多くの人々に愛され続けている文化学院のシンボル、アーチを舞台としたアートイベントです。毎年秋の文化祭最終日の夜に開催し、学院関係者に限らず芸術を愛する多くの人々に開かれた交流の場となることを目指しています。主に学院生の絵画、デザイン、音楽、映像、言葉など数々の作品を用いて１つの“空間”という作品を作り上げます。
アーチから生み出される非日常な空間を五感で感じながら、いつもと少し違ったなにかを発見できることでしょう。
会場である文化学院 とは？
大正、昭和を代表する、建築家、画家、陶芸家、詩人、生活文化研究家の西村伊作は、歌人与謝野寛、晶子夫妻、画家の石井柏亭氏らと新しい教育を語り合い、長女アヤが小学校を卒業した時をきっかけに、3氏と共に1921年、御茶ノ水駿河台の地に開校。
のちの婦人運動家河崎なつも参画する。芸術や文学による人間教育を目指した文化学院は、国の学校令によらない自由で独創的な学校として始まった。校舎はイギリスのコテージ風に伊作がデザインし、教育は一流の芸術家、学者、識者によってなされ、服装も各自の好みにまかせる。
また中学部では、日本で最初の男女共学を行い、伊作の長女アヤを含む30名の中学生を一期生としてスタート。
2008年には創立当時の校舎一部を耐震補強を施した上でを保存し新校舎の立て替え。新校舎の設計は西村伊作の孫にあたる坂倉竹之助が会長を務める坂倉建築研究事務所である。
概要
名称：OCHANOMIZU ARCH NIGHT ( 御茶ノ水アーチナイト )
日時:：2011年10月23日 日曜日17:00~21:00
場所 : 文化学院 エントランス アーチ周辺 MAP
入場料：無料
主催 : 御茶ノ水アーチナイト実行委員会
共催： 文化学院 100周年プロジェクト
後援：坂倉建築研究所／千代田区観光協会／お茶の水茗渓通り会
協賛 : ルヴァン美術館（公益財団法人軽井沢美術文化学院）
協力：Canon／プロジェクションマッピング協会／puredust／antymark／水玉製作所／kalina／Tomohiro Yamaguchi／Coffee Beats／tutoji／Miwako Kimura
E-mail：archnight2011@gmail.com
実行委員
実行委員長／映像担当 山口 智広（2004年高等課程美術科卒業）
音楽担当 高橋 悠（2004年高等課程美術家科卒業）
装飾担当 中牟田 祐子（2003年高等課程美術家科卒業）
広報担当 豊岡 愛美（2002年高等課程英語科卒業•2008年専門課程創造表現科卒業•文芸コース講師）
文化学院100周年プロジェクトメンバー担当者
立花 万起子（専門課程総合芸術学科文芸コース コースマネージャー）
実行委員
実行委員長／映像担当 山口 智広（2004年高等課程美術科卒業）
音楽担当 高橋 悠（2004年高等課程美術家科卒業）
装飾担当 中牟田 祐子（2003年高等課程美術家科卒業）
広報担当 豊岡 愛美（2002年高等課程英語科卒業•2008年専門課程創造表現科卒業•文芸コース講師）
文化学院100周年プロジェクトメンバー担当者
立花 万起子（専門課程総合芸術学科文芸コース コースマネージャー）
